季節外れの話で申し訳ないのだが、毎年12月になると梅田のスカイタワーの広場ではドイツのクリスマスマーケットなる催しが開催される。
そこではグリューワインだのソーセージだのといったdeutscheな飲食物が供されるのであるが、このグリューワインのカップ、毎年デザインが変わるのでそれを確認するのが訪れる際の楽しみの一つとなっている。
昨年度、2012年のカップはこんなのだった。
(公式facebookの画像をお借りしました)
サンタさんの頭、胴体、足の3つのデザインがあり、コンプリートすると全身サンタさんが完成するという趣向である。
こういうものをコンプリートするのが大好きな私、勿論通い詰めて3種類をゲットした。
(まんまと乗せられている感満載だが、こういうのは乗っかるのが楽しいので気にしないのである)
家に持ち帰り、洗って食器棚に仕舞うこと暫し。
本番のクリスマスが近づいてきたので、さああのサンタさんを組み立てて飾ろうかね、と思いきや胴体と足がない。
どこいったんだと探していると、ふと流しの窓辺に目がいった。
ここにはいつも水に挿されたポトスが飾られている。
その眺め自体は平生と同じだったので気にも留めていなかったのだが、よく見ると、いやよく見ないでも何かが違った。
な ん で こ う な る の
幾つになっても私、母には敵いそうにない。
いや別に敵いたくもないが。
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