2013年3月11日月曜日

The Roads of my dear OKINAWA(Feb.24 vol.1)

【2月24日(日)】

AM7:00 Zanpa Cape

昨晩結構深酒したにもかかわらず(一人でですけどね)、実に爽やかに目が覚めた。
今回は沖縄では久々の朝食付宿泊であったので、朝からがっつりと頂く。


綺麗な朝日。
日の出は7時過ぎと、この時期にしてもやはり本土に比べると遅めだ。

食べ終えてエレベーターに乗り込むと、先に乗っていた男の人が「何階ですか?」と聞いて下さった。
ああ○階ですありがとうございます、といいよく見るとなんとこの人タイガースのユニフォームを着てらしてるではないか。
(早よ気づけ)
しかし残念且つ申し訳ない事乍ら、ご尊顔には全く見覚えがない。
背番号が61、というのがちらっと見えたので部屋に戻り急いでiphoneで調べてみた。
この方だそうだが、お名前を拝見してもやはりどなたか分からなかった。ごめんなさい。
だがこれできちんとアイデンティファイできたので、一軍に上がられた暁にはうんと応援しようと思う。頑張ってください。

身支度をして出かけようとすると、ロビーでこのような光景に出くわした。


おっ、ということは今から選手がお出かけということだな。
私も居並ぶギャラリーに混じり、カメラを手に彼等のお成りを待った。


おお、いきなり福留選手のお出ましではないか。

そのあとも続々と選手が出てきた。



(あんまりスタメン固定メンバー以外の顔がアイデンティファイできてないので誰が誰だかよく分かりませんごめんなさい。ご存じの方是非ご教示下さい)

暫くすると和田監督登場。
流石に監督の顔は分かるぞ(どや顔)


ホテルの支配人氏(?)に挨拶。
なんというか、期待に違わず律儀だ。


ひととおりお見送りした後、私もホテルを出立した。

まず向かったのはここ、残波岬である。



紺碧の海が美しい。


この灯台、前までは普通に登ることができたのだが、去年の台風でかなり酷くやられてしまったようであちこちでその爪痕が散見された。
灯台へと続く遊歩道は破壊されているし、土台も毀たれ土嚢が幾重にも積まれている。
ここからの海の眺めは素晴らしかっただけに早い修繕が待たれる。

その後向かったのは、残波岬手前のこのビーチである。


ま、沖縄でよくあるなんてことないビーチだのだが、ここは密かな私のお気に入りスポットなのである。
私の数多い(ああ、本当に多い)趣味の一つにビーチコーミングがある。
コーミングといっても夜明けに深海魚を拾いに行くとかいうコアなものではなく(参照。閲覧注意)、せいぜいが貝殻やシーグラスを拾うくらいのものなのだが、これがまたやり始めると癖になるのだ。
因みにシーグラスとは長年波に洗われて磨りガラス様になったガラスのこと。
このビーチではシーグラスを多く見つけることができるので、近くに来たときにはできるだけ立ち寄りコーミングに勤しむことにしている。


収穫物。実際はこの数十倍は拾っている。

しかし、誰もいない静かなビーチで血眼になって浜辺を漁っているアラフォー女の図というのはなにかしらオカルトめいた眺めのような気もしなくはない。
ま、いいか。誰もいなかったんだし。
…多分。

長くなってきたから つ づ く

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