2014年10月5日日曜日

4th,Sep 2014 最後の「聖地」、シャーロックホームズ・パブで昼食をしたためること

(前回までの記事)

30th,Aug(2014) 先ずは遙かなるロンドンに向けて出立すること

30th,Aug 2014 なんとかロンドンに到着するもちょいちょい小トラブルに遭遇すること

31th,Aug 2014 ヴィクトリア駅から一路コッツウォルズ地方に向かい、まずバーフォード村、次いでバイブリー村を訪れること

31th,Aug 2014 続いてボートン・オン・ザ・ウォーターにブロードウェイを散策すること

1st.Sep 2014 朝もはよからハイドパークをお散歩すること、そして「聖地」に赴くこと

1st,Sep 2014  聖地その2を訪れたのち、大英博物館にどっぷりと浸かるも途中で白旗を揚げること

1st,Sep 2014 聖地その3を訪れ、ショッピングを、と見て回るもほぼボウズであったこと、そして最後の最後でトラブルが発生すること



3rd,Sep 2014 公園やらコヴェントガーデンやらを見て回ったのち、ムール貝天国を心ゆくまで愉しんだこと

4th,Sep 2014 「The Empty House」ことLeinster Gardensを探訪し、改めてPaddington駅を見て回ること

4th,Sep 2014 バスに乗ってピカデリー・サーカス、そしてトラファルガー広場にナショナル・ギャラリーと鉄板の観光をすること

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さてさて。
疲労困憊してThe National Galleryを出たのがお昼過ぎ。
ご飯を食べに行こうとすると、トラファルガー広場で男の子がバグパイプを吹いているのに出くわした。


カメラを向けるとにこっと笑って目線をくれた。かわいい。
暫し演奏に耳を傾け、チップを渡した。
大変めんこい男子だったが、バグパイプはもう少し練習した方がよいと思った。
おばちゃん厳しくてすまない。

その後向かったはNorthumberland Streetである。



この日の昼ごはん処は前々から決めていた。
そう、ここだ。



「…えー、またパブ?」
「まあまあ」

そう、ここである。

前には観光客がたむろして写真を撮っている。

「なんか有名なの?ここ」
「ええまあ一応」←色々諦めた。

おもむろに中に入る。
1階はパブ、2階はレストランという構成で、2階の設えがなかなかに凝ってると聞いていたので迷わず上に登る。
するとあら不思議、昼前なのに誰もいなかった。

「…今日誰もいなくてさあ」

気付くと店員さんが後ろにいた。

「上まで運ぶの面倒だから、階下のパブで食べてもらってもいい?」

勿論いいですともよ。(その方が此方もサービス料取られないし)
でも写真だけ撮らせてもらってもいい?

「勿論いいよー」

という訳でお言葉に甘えて撮らせて頂いた。





なんともクラシカルな雰囲気だ。


221Bの再現部屋。
『空き家の事件』で登場した、ホームズの蝋人形も設えられている。
(こめかみにはモラン大佐の銃弾の跡がある)


『踊る人形』の暗号の謎を解いた黒板が見える。

ひとしきり撮り終え満足したので、階下のパブに降りていった。
椅子に落ち着き、さて何食べるべなとメニューを品定めする。



ホームズにちなんだメニューが幾つもあり悩んだが、結局「ワトソン博士のサンデーロースト」を選んだ。
母は無難にスモークサーモンとクリームチーズのサンドイッチ。
合いの手はベタにシャーロック・ホームズ・エールと洒落こんだ。





暫くすると料理がやってきた。



サンデーロースト。
お肉が兎に角、そう兎に角硬かった。
母曰く
「私が近所のスーパーの特売で買ってくるお肉と一緒やで、これ」
とのことだった。
でも噛みしめるとそこはかとない旨味を感じるような気がしたのはシャーロッキアン(ホームジアン)の贔屓目だろうか。

ここで、幼少の頃よりその噂のみ聞いてきたヨークシャープティングとの初の邂逅を果たした。
散々美味しいものではない美味しいものではない(不思議なことにみなさん「不味い」という表現はされないのだ)と聞かされてきたが、うん、やはり美味しいものではなかった。
これは折角のグレィビィ(肉汁)の滋養を余さず頂くためのもので、味などは二の次三の次なんだろうな、と思う。
暫し苦戦したが、半分でギブアップしてしまった。無念。



サンドイッチは見た目の想像通りの味。悪くなかった。
サーモンとクリームチーズという構成要素では悪くなりようもないが…

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