という訳で我等がビルボがMTV Movie Awardsのヒーロー賞を獲得しましたとさ。ぱちぱちぱち。
この賞、ツイッターのハッシュタグ(例えばビルボだったら#votebilbo)が投票権代わりとなるという変わり種であった。
つまりハッシュタグをつけて呟けば即ち投票し放題ということである。
普段ならへー、あっそう、じゃ一回位タグつけとくか位のクールな(突っ込まないで)対応で済ますのであるが、なんといっても今回は二着の白雪姫ちゃんとのデットヒートが凄まじく(抜かされてた時も結構あったんですぜ)ついつい大人気なくわぁわぁとやかましくタグつけ投票をしてしまった。後悔はしていない。
しかし蓋を開けると二位に10万票差以上をつける余裕のフィニッシュ。
流石はホビット組織票である。
てか白雪姫ってそもそも何だ。そんな実写映画やってたのか。
かように一兵卒は敵の事も知らず戦っていたのだが(物は言い様である)まあ兎も角ビルボちゃん勝利してよかった。うん。
で、これ勝ったらなんかいいことあんの?
(無知)
とただのお祭り好き、且つうれしの素性が端無くも露呈したところで今日はこのへんで。
[追記]
今回の投票祭りで得た収穫の一つは、世に「レンバスbot」なるものが存在することを知ったことである。
お前は今まで食べたレンバスの数を覚えているのか?
— レンバスさん (@lembas_bot) 2013年4月15日
うん、覚えてねえわごめん。
レンバスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の魔王を除かなければならぬと決意した。レンバスには政治がわからぬ。レンバスは、エルフの焼き菓子である。葉に巻かれ、エルフに食べられて暮して来た。けれども邪悪に対しては、菓子一倍に敏感であった。
— レンバスさん (@lembas_bot) 2013年4月15日
結構男前だしレンバス。
因みにレンバスを知らぬ人は此方をご参考あれ。
このbotの存在にいたく感動した私は「パイプ草」botを作ろうと決意した。
30分乃至1時間に一行、あの名高い『指輪物語』 の冒頭のパイプ草についての一章から引用した文章を呟く。
我ながら良いアイディアだと思ったのだが、暫し想像しただけで心が折れたのでやめることにした。
競合他社もいないようなので(今現在)、興味を持たれた方はおやりになっては如何。
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