2013年3月18日月曜日

Title revealed for Sherlock S3E1 - The Empty Hearse

Title revealed for Sherlock S3E1 - The Empty Hearse

という訳でS3E1のタイトルが決定したそうです。
題して「空の霊柩車」。
…でいいんかな?
勿論ベースになっているのは正典における『空き家の冒険』でありましょう。
そう、ライヘンバッハの滝から見事生還を果たしたホームズの復帰第一作(第一事件?)であります。
シャーロックもまたこの事件にて華麗に復活する、筈である。
そして華麗に炸裂するジョンの(元)軍人パンチを受けぼっこぼこになる、筈である。

#余談だが、私がS3E1で一番楽しみにしているシーンはこの「ぼっこぼこ」であるといっても過言ではない。
原作のように気絶→おおホームズ、よう戻ってきたなあと感動の再開 とかそんな生温いシチュエーションは許さない。
ジョンが許しても私が許さない。
だって、あのS2E3のラストシーンのジョンの台詞…
…(嗚咽)
まあネタバレになるので書かないが(ここまで書いておいて何がネタバレかという気もしなくはないが)、兎に角親友をあそこまで絶望と落胆に貶めたシャーロックには是非半殺し位の目に遭って頂きたい。
…あ?
これには色々事情があって?
君の身を守るためでもあったんだよって?
そんなの知ったことか。
俺は、俺はなあ
(目に涙を溜めつつぼかすか)
とかいうヴァイオレンス且つ胸キュン(死語)な展開を熱く希望するものである。


閑話休題。
ツイッターでこのタイトルに関するニュースの一報を聞いたときには
「え?霊柩車?誰の?シャーロックの?
まさかfall後のからくりに終始するの?
それで90分引っ張れるの?」
等と莫迦な憶測をしたものであったが、まあ普通に考えてこの霊柩車、fall後のシャーロックが安置されてたものの訳ないですよね。時間が経ちすぎてるし。
や、「空」なんだからそもそも誰も入っていないのか。そうか。
するってえとやっぱりこれはシャーロックが安置されている(体の)車で、その目的はモラン大佐の魔の手を逃れるため?
つまりは正典『空き家の冒険』で蝋細工の彫像が果たしたのと同じ役割を担っているのか?

とまあ考えれば考える程下手の考え休むに似てくるので1ファンとしてはここはもう素直にわくわくしつつ待つしかないのだが(しかし1年以上とはなんと長い事よ)、今朝、タイミングがよいことに「シャーロック」の最大のファンサイト(多分)、Sherlockologyさんの公式ツイッターがこんな大喜利を募集していた。

これがなかなかに面白かった。
圧倒的に多かったのはやはり「The Empty House」や「The Empty Flat」だったが、中には「I'm Reichen-Back」(個人的にはこれ一等賞)、「Watson! I'm Holmes!!」だのこじゃれた駄洒落系も散見された。
「One More Miracle」にはほろっとさせられるし(S2E3のジョンの最後の台詞ですね)
「I'm not dead, let's have dinner. -SH」にはにやっとさせられるし(S2E1のアイリーンのメールですね)
「Miss Adler Returns」にはお前とちゃうわ!とつっこみたくなるし。
海の向こうの本場のファンさん(だけじゃないんでしょうが勿論)、なかなかセンスいいなあと嘆息した次第である。

しかしこういう風に毎日小ネタ(でもなかったですが今回は)を小出しにされるとじらされている感が何とも言えず、ええいいっそどーんと色々教えてよ、とスタッフ陣を揺すぶりたくもなるのだが、まあこれから公開までが長丁場なのだから(本邦では一層長丁場である。うう)、こういった具合に少しずつ少しずつ飢え死なぬ程度に餌を頂戴していくのがよいのかもしれない。
ええ勿論頂けるものであれば有難くなんでも美味しく頂きます。もぐもぐ。

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