吉祥寺から戻ったあとに向かったのは代々木公園である。
ここでタイミング良く沖縄祭りをやっていると聞いて(正しくはtwitterで情報を仕入れて)やってきたのだが、どうも様子がおかしい。
そこはかとなく静かで、そこはかとなく神さびた雰囲気が漂うエントランス。
代々木公園ってこんなとこだっけ?
…まあよう分からんが、こんなとこだったんだろう。
ここでタイミング良く沖縄祭りをやっていると聞いて(正しくはtwitterで情報を仕入れて)やってきたのだが、どうも様子がおかしい。
そこはかとなく静かで、そこはかとなく神さびた雰囲気が漂うエントランス。
代々木公園ってこんなとこだっけ?
…まあよう分からんが、こんなとこだったんだろう。
いざ赴かんとすると、立て続けに外人の方から写真撮影を頼まれた。
ふーん、こんなとこで撮影とは物好きねえと思いつつファインダーを構え、ふと気づいた。
残念!
明治神宮でしたー!!
かようにまで己のアホさ加減を世にさらけ出す私はどれだけマゾなのか、それとも大阪ネタ気質なのかはさておき、明治神宮には無礼にならぬようささっと手を合わせ、何事も無かったかのようにせかせかと目的地へと向かったのであった。
太鼓の音が聞こえてくるからあそこに違いないと走り寄ってみればなにやらアフリカの打楽器を演奏するサークルであったり、笛の音色がすると近寄れば今度は東南アジアのおじさんだったりして、ここはどれだけ楽都なんだと思いつつやっとのことで会場に辿り着いた。
辿り着いたのだが…
どうですこの凄まじい行列。
沖縄そば一杯食べるのにこの行列ですよ。
うちなんちゅ(沖縄人)見たらひっくり返りますよ。
ま、私はお腹が一杯だったのでそもそも何も食べる気はなく、取り敢えず駆けつけ一杯のオリオンを呷った。
本当はヘリオスの「青い空と海のビール」があったのでそちらにしたかったのだが、おねえさんが
「あのー、これ冷えてないんですけどいいですか?」
と言うので迷わずオリオンにした。
てかいいわけねえだろ常識的に考えて。
ステージでは沖縄のお笑い芸人がぬるーいトークを繰り広げていた。
その次は沖縄のももクロちゃん的立ち位置であろう元気な女の子達のライブ。
ぼーっと見てたら、
「はい今から流しもずくやりますよー、流しもずく。100名様限定ですよー」
という声が聞こえてきたのでどれどれと見に行ってみた。
…うん。
うーん…
100名には加わらないことにした。
そんなこんなでさっくりと沖縄祭りを眺めた後は東京駅へ向かった。
そういや駅がリニューアルしてから一度も行ったことがないということに気がついたからである。
このようにお上りさん度満点の写真を鼻息荒く撮り、至極満足す。
内田百閒翁が丸の内にあった日本郵船の嘱託であった頃、日々眺めていたのはかような姿の東京駅であったかと思うのも感慨深い。
(唐突にすみません)
#そういえば余談だけど、百閒翁は東京駅が空襲で焼ける姿もまた目の当たりにしておられたかと記憶する。
さあここから銀座へ(どんなルートだ)、と思ったが気づくと足が棒のようである。
パトラッシュ、僕もう動けないよ。
なので奮発して足マッサージなどして貰ってみたのだが、どうにもこうにも疲れがとれない。
仕方がない、今日はもうお総菜を買って帰ろう。
という訳で戻って参りました渋谷のホテル。
夜の7時にホテルに戻るとは私も衰えたものだ。
等と密かに嘆きつつ、その割にうきうきとワインの栓を開けたりデパ地下戦利品を電子レンジで温めたりと甲斐甲斐しく一人ディナーの準備をする。
電子レンジ付きの宿で本当に良かった。
今宵のスペサルディナーである。
トリッパの煮込み、ローストビーフおろしドレッシング和え、アンチョビポテト、海老クリームニョッキだ。
量多すぎやしないかという突っ込みは却下する。
(事実多すぎて残してしまった)
デパ地下ではあるがそれなりにそこそこの店のものを選んだだけあって、どれもこれもなかなかのレヴェルであった。
ワインをぐびぐび飲みつつBSで「タッチ」を見つつ(2年の夏の予選の回であった。達也が西村に投げ負ける、あれ)twitterで遊んだりしていると、一体お前はお江戸まで来て何をしてるんだと思わなくもなかったが、まあこういう時も楽しいものだ。
そして気づくと、スマホを握りしめたまま寝落ちしていた。
アホ極まれりである。
まだつ づ く
と思われます
(フォントを小さくしておくかの)
ふーん、こんなとこで撮影とは物好きねえと思いつつファインダーを構え、ふと気づいた。
残念!
明治神宮でしたー!!
かようにまで己のアホさ加減を世にさらけ出す私はどれだけマゾなのか、それとも大阪ネタ気質なのかはさておき、明治神宮には無礼にならぬようささっと手を合わせ、何事も無かったかのようにせかせかと目的地へと向かったのであった。
太鼓の音が聞こえてくるからあそこに違いないと走り寄ってみればなにやらアフリカの打楽器を演奏するサークルであったり、笛の音色がすると近寄れば今度は東南アジアのおじさんだったりして、ここはどれだけ楽都なんだと思いつつやっとのことで会場に辿り着いた。
辿り着いたのだが…
どうですこの凄まじい行列。
沖縄そば一杯食べるのにこの行列ですよ。
うちなんちゅ(沖縄人)見たらひっくり返りますよ。
ま、私はお腹が一杯だったのでそもそも何も食べる気はなく、取り敢えず駆けつけ一杯のオリオンを呷った。
本当はヘリオスの「青い空と海のビール」があったのでそちらにしたかったのだが、おねえさんが
「あのー、これ冷えてないんですけどいいですか?」
と言うので迷わずオリオンにした。
てかいいわけねえだろ常識的に考えて。
ステージでは沖縄のお笑い芸人がぬるーいトークを繰り広げていた。
その次は沖縄のももクロちゃん的立ち位置であろう元気な女の子達のライブ。
ぼーっと見てたら、
「はい今から流しもずくやりますよー、流しもずく。100名様限定ですよー」
という声が聞こえてきたのでどれどれと見に行ってみた。
…うん。
うーん…
100名には加わらないことにした。
そんなこんなでさっくりと沖縄祭りを眺めた後は東京駅へ向かった。
そういや駅がリニューアルしてから一度も行ったことがないということに気がついたからである。
このようにお上りさん度満点の写真を鼻息荒く撮り、至極満足す。
内田百閒翁が丸の内にあった日本郵船の嘱託であった頃、日々眺めていたのはかような姿の東京駅であったかと思うのも感慨深い。
(唐突にすみません)
#そういえば余談だけど、百閒翁は東京駅が空襲で焼ける姿もまた目の当たりにしておられたかと記憶する。
さあここから銀座へ(どんなルートだ)、と思ったが気づくと足が棒のようである。
パトラッシュ、僕もう動けないよ。
なので奮発して足マッサージなどして貰ってみたのだが、どうにもこうにも疲れがとれない。
仕方がない、今日はもうお総菜を買って帰ろう。
という訳で戻って参りました渋谷のホテル。
夜の7時にホテルに戻るとは私も衰えたものだ。
等と密かに嘆きつつ、その割にうきうきとワインの栓を開けたりデパ地下戦利品を電子レンジで温めたりと甲斐甲斐しく一人ディナーの準備をする。
電子レンジ付きの宿で本当に良かった。
今宵のスペサルディナーである。
トリッパの煮込み、ローストビーフおろしドレッシング和え、アンチョビポテト、海老クリームニョッキだ。
量多すぎやしないかという突っ込みは却下する。
(事実多すぎて残してしまった)
デパ地下ではあるがそれなりにそこそこの店のものを選んだだけあって、どれもこれもなかなかのレヴェルであった。
ワインをぐびぐび飲みつつBSで「タッチ」を見つつ(2年の夏の予選の回であった。達也が西村に投げ負ける、あれ)twitterで遊んだりしていると、一体お前はお江戸まで来て何をしてるんだと思わなくもなかったが、まあこういう時も楽しいものだ。
そして気づくと、スマホを握りしめたまま寝落ちしていた。
アホ極まれりである。
まだつ づ く
と思われます
(フォントを小さくしておくかの)
嫌だ続けて!(うざい読者。笑)
返信削除とうきょうに来られるとのことで、お仕事で埋まってるのかな?と勝手に想像してたのですが
なんて素敵な過ごし方をされてるの、ぴこらちゃん!!!
ついったをしていないor見てもいないことを後悔。
もしぴこらちゃんのついーとを見てたら
間違いなくサラベスに駆けつけて「ごめーん遅くなって」と列に割り込んだことでしょう(笑)
未だにハウツリーラナイに行けてない&イケテナイkikuより。
いつもありがとうございます(平伏
返信削除やー、今の職場に移ってからはお江戸出張などは皆無でございまして…
上京している時は全てプライベートです(なんか偉そう)
サラベス、割り込んで頂ければどれほど嬉しかったことか。
延々とツイで怨嗟の言葉を放つことも無かったですのに(笑
kikuさんがハウツリーラナイに行かれたことがないとは!
でも確かにkikuさんほどのマスターオブハワイにとってはベタに過ぎるかもしれませんね…