2013年9月8日日曜日

U.S.S. Enterprise

最近私の心を捕らえて放さないのは、ベネディクトでもティモシーでもカールトンでもカンバーバッチでもなく(全部同一人物ですがそれはさておき)、なんといっても「彼女」である。


とかいいつつダメージ受けて墜落しかけている図で申し訳ないが、そう、「スタートレック」の宇宙船、U.S.S.エンタープライズ号だ。

2009年版映画を見たときはなんとも思わなかったのだが、いつぞや書いたとおり現在公開中の「イントゥ・ザ・ダークネス」で雲海から再浮上した勇姿を見た瞬間に恋に落ちてしまった。

恋に落ちると貢ぎ物に走るのは私の常習だが(あくまで修辞的表現です)「彼女」の場合も例外では無く、気づけば我が部屋には彼女が増殖していた。


見ての通り、模型である。
本当はプラモデル版が欲しかったのだが、超絶不器用の私に作れる気もしなかったので軟弱にも?完成版を購入した。
光ったり音(声)が出たりと、玩具としての機能も申し分ない。
初秋の夜、こやつにどかーんどかーんと効果音を鳴らせ、そして光らせうっとりしているアラフォーの図というのは我ながらホラーめいているが(若しくはなかなかに気の毒な眺めであると思うが)楽しいんだから仕方がない。


メタル素材がクールな此方は、なんとピザカッターなんである。
見ての通り円盤部分が刃となり生地を切ることができる趣向である。
うちではピザは焼かないので、お好み焼きカッターとして活躍させてもいいかもしれない。
でも、愛しのエンタープライズがソースと青のり塗れになるのを見るのは忍びないので、やっぱり飾っておくことになると思う。


此方はキーホルダー。
TNG(新テレビシリーズ)のバージョンと言うことで私の好みのタイプよりはだいぶ平べったいのだが、重厚感があって結構お気に入りである。
しかし、キーホルダーはあまり使わないのでチョーカーに加工しようかと思っている。

以上、大中小のエンタープライズズ(複数形それでええんか)に囲まれ、私はとてもしあわせである。
どなたか、こんなグッズもあるよ!という情報ご存じでしたら是非ご一報下さい。
もれなく私が財布を手に駆けつけます。

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